こだわり(設備編)

こだわり(設備編)

蒸し
蒸し作業では和釜を利用
和ガマ2
仕込の時、麹を作る時など、蔵では酒造り中ほぼ毎日行う作業が”蒸し”工程です。
近年はボイラーでの蒸しを行う蔵が多くなってきておりますが、鋳物である和釜はボイラーに比べて強い火に耐えることが可能なため、高温の乾燥した蒸気を発生させることが可能となり、酒造りの蒸しには欠かせない”外硬内軟”の蒸米を作ることが可能となります。

搾り
搾りは槽(ふね)で手搾り
木槽のコピー

最近は自動圧搾機で搾る蔵元が多くなってきています。これにより、お酒を短時間で搾る事が可能になりました。
また、空気に触れない為より生酒の劣化しにくくなると言われております。

当蔵では手間と時間がかかってしまうのですが、最も手のかかる槽(ふね)を使用し、左写真上部にある重しを用いて、低圧力でゆっくり少しずつ搾っていきます。そうすることで機械で搾るよりも雑味の少ないお酒になります。高級酒を造る場合、この槽での搾りを採用する所も多いですが、当蔵は市販酒から高級酒まで全てのお酒をこの槽で搾ります。