こだわり(設備編)

こだわり(設備編)

蒸し
蒸し作業では和釜を利用
和ガマ2
仕込の時、麹を作る時など、蔵では酒造り中ほぼ毎日行う作業が”蒸し”工程です。
近年はボイラーでの蒸しを行う蔵が多くなってきておりますが、鋳物である和釜はボイラーに比べて強い火に耐えることが可能なため、高温の乾燥した蒸気を発生させることが可能となり、酒造りの蒸しには欠かせない”外硬内軟”の蒸米を作ることが可能となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搾り
搾りは全量を槽(ふね)で行う
当社の搾りは全て昔ながらの『槽』を用いて搾りを行なっております。
新潟県では全量をこの搾り方法で行う蔵は88件あってもわずか。全国的にみても少ないです。
この搾り機の特徴はとにかく酒に対して負荷をかけずに搾る事ができ、柔らかい酒質を生むと言われています。
しかし、この搾りは多くの手間がかかってしまうデメリットがあります。

手間と時間がかかってしまうのですが、なるべく出来上がる酒に負荷をかけたくないので、全量『槽』で搾りを行います。
現在は、大吟醸などの特別なお酒だけこの槽で搾るところも多いようですが、当蔵は市販酒から高級酒まで全てのお酒をこの槽で搾ります。